「老後は子ども達の近くで暮らしたい」と住み慣れた土地を離れ、セカンドライフを新居で迎える決意をしたNさん。居住環境や日常の利便性に加え、娘夫婦宅とは目と鼻の先という好立地に即決したという。住まいは膝の悪い奥様へ配慮した間取りになっていて、コンパクトな動線設計。キッチンから浴室まで一直線につながり集約された家事動線や、帰宅後すぐに横になれるようにと玄関近くに寝室を設けたりと、家族が気持ちよく安心して暮らせる住まいへと仕上がった。
将来車椅子が必要になった場合のことも考えて、全室バリアフリー仕様。高齢夫婦はもちろん、誰にとっても暮らしやすさが施された住まいだ。「安全に配慮しているので、広々としたリビングで近くに住む小さなひ孫も怪我することなく走り回っています。4世代が気持ちよく安心して過ごせる家になりました」とご主人。思いやりと優しさに包まれた住まいには、家族の笑顔が溢れている。
生活の利便性と平行して これからのセカンドライフを楽しめる要素も満載。ご主人は90歳という高齢でありながらも、ゴルフに料理と実に多趣味。それでいて、一つ一つの趣味を徹底して楽しんでいるよう。モスグリーンのキッチンは収納量と使い勝手、デザイン性を兼ね備えていて、隣接した食品庫もご主人仕様。食材にもこだわるとあって、設置したテラスでは天日干し料理にチャレンジしたりと楽しみも様々。
「シンプルながらもコンパクトに集約され、随所で工夫が施されています。娘夫婦のマイホームも手掛けたナンニチホームさんにお願いして間違いはなかった。何より、娘夫婦が絶賛していたのはアフターフォロー。地元でもあり、すぐに駆けつけてくれる安心感は何より嬉しい。これから長い付き合いになりそうです」と奥様。お互いが安心でき、お互いの生活を尊重した「近居」。ひ孫の成長を喜びつつ、夫婦の生活も楽しめる、双方に利点の多い住まいに喜びは尽きない様子。
【ナンニチホーム/鹿児島】