南仏プロヴァンスの陽光とナチュラルなライフスタイルをイメージした佇まいに、素朴な塗り壁、テラコッタの温もり。絵本の世界から飛び出してきたようなN邸は、ヨーロッパのデザインと高性能の仕様が融合した「インターデコハウス」の家。温かな印象の外観そのままに、室内にはカフェのように居心地のいい空間が広がっている。
庭に向けて開けた大きな窓のあるリビングは、開放感もひとしお。タイルとステンドグラスをあしらったL字型のキッチンにも光と風が優しく巡る。ダイニングの壁面を飾るのは、おしゃれなディスプレイ棚。リズミカルに並ぶお気に入りの雑貨が空間のアクセントになっている。
結婚当初から「いつかは家を建てたい」とマイホームへの夢を募らせていたNさんご夫妻。1軒のオープンハウスがインターデコハウスとの運命の出会いになった。ひと目見た瞬間、そのかわいさのとりこになったという奥様。「まさに、家に恋しました」と笑顔で振り返る。
ディテールにいたるまでこだわった奥様の希望をもれなく叶えてくれたのが、プロフェッショナルな担当者たち。「ほぼ毎日現場に足を運んでいたので、職人さん一人ひとりと関わることができて、大満足の家づくりができました」と微笑む。ヨーロッパデザインのインターデコハウスは、見た目だけではなく、世代を超えて住み継ぐ暮らしの精神もお手本にしている。家族の幸せを守る家だからこそ、地震や台風に強い「プラットフォームフレーム工法」を採用。家をまるごと包み込む先張り工法で、夏は涼しく、冬は暖かい家を実現している。「エアコンの効きがよく、台風の時でも風雨の音もせず、安心でした」とご主人。外壁や屋根にも性能が長持ちする世界品質の部材が使われているから、経済性が高いのも特徴だ。
「今後は風合いの変化を楽しみながら、暮らしていきたいですね」と未来に想いを馳せるご夫妻。のびのびと遊ぶ2人の娘さんの無邪気な笑顔が、大好きな家と暮らす幸せを物語っていた。
【インターデコハウス鹿児島(丸和建設)/鹿児島】