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> 木々の緑が閑静な住宅地、日置市の妙円寺団地にオープンした『koyau
ra』の最新モデルハウス。爽やかな白をベースに、少しだけアンティークな雰囲気をプラスした落ち着いたスタイルが目を引く。このシリーズでは、多目的に使える小屋裏の収納スペースが大きな特長だ。小屋裏と言っても、2階廊下に面しているので使い勝手がいいのもポイント。まとまった収納を設けると、住空間を犠牲にせず、限られた建坪の有効活用ができる。ライフスタイルや家族構成に応じた、思い思いの使い方を考える楽しみもありそうだ。
もちろん、動線や使い勝手に沿った収納も確保されている。生活のメインフロアとなる1階には、扉付きのパントリーをはじめ、リビングの壁面収納を造作。玄関や洗面・脱衣室など小物が増えがちな場所にもクローゼットやニッチ棚などをしっかり設けている。これだけ充実していれば、収納家具を買い足す手間と予算を省くことができるはず。
白木建設の家づくりでは、標準装備で全棟が『認定低炭素住宅』。これは、省エネ・省二酸化炭素を実現するエコ住宅だと認められたということ。光熱費といったランニングコストの軽減や税制優遇など、住み手にもうれしい性能だ。省エネをサポートするため構造材も厳選。外壁と屋根にはガルバリウム鋼板、天井・壁の断熱材にはセルロースファイバーを採用し、さらに断熱性を高めている。構造材に用いているのは、耐震性・耐久性に優れた無垢のヒノキ。素材選びへのこだわりがうかがえる。
また、シックハウス対策として、ホルムアルデヒドを吸着・分解する内装下地材を使用。全窓に用いた樹脂サッシ、LED照明も標準仕様の一部だ。機能・性能だけでなく、住宅設備のクオリティにも注力。設計・施工・管理をトータルで行うとともに、大工職人まで自社スタッフとして揃っているのでレスポンスが早く、住んでからも安心。将来にわたって満足感のある暮らしを叶えてくれる。
吹き抜け空間が開放感を与えるリビングダイニングでは、トップライトが自然光を届ける。同モデルハウスは比較的ゆとりある敷地だが、これなら限られた土地の住宅地であっても採光は十分。吹き抜けを介して2階との一体感があり、2階ホールには書棚や文机を備えた畳敷きのフリースペースも。階下とのコミュニケーションも図れるので、読書や勉強、遊び場などにおすすめ。自由度が高いと言えば、リビングと庭をつなげるテラスも同様。広々としているため、お気に入りの椅子を置いてくつろいだり、賑やかにBBQパーティーを開いたり。セカンドリビングとして活躍すること間違いなし。タイル仕上げのためメンテナンスもしやすい。
幅広い世代が使いやすく、先々まで配慮されたプランも魅力のひとつ。玄関からすぐの洋間は、主寝室を想定している。浴室やトイレとも近く、日常生活を1階フロアで完結できるのもうれしい。レイアウトの妙は、実際にモデルハウスで実感を。
【白木建設／鹿児島】