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新築実例レポート/モデルハウスレポート

(vol.39) 白木建設

※かごしま家づくりの本Vol.39(’18夏秋)より抜粋
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建築場所
鹿児島市/T邸(夫婦+子ども1人)
工  法
木造軸組パネル工法
土地面積
162.82㎡(49.25坪)
延床面積
128.99㎡(39.01坪)
1階面積
67.99㎡(20.56坪)
2階面積
61.00㎡(18.45坪)
本体価格
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家族の満足がさらに高まる、快適&エコなZEHの住まい

一年を通じて無理なく心地よく過ごせる家

 知人からの紹介で『白木建設』の家づくりを知ったTさんご夫婦。ぬくもりを感じさせるデザインと丁寧な造りを気に入り、土地探しから依頼することに。「感心したのはスピーディーさ。疑問やリクエストに対してのレスポンスが速く、しかも的確な返答がもらえるんです。要望を聞き入れるだけでなく、プロ目線からのアドバイスもしっかりあって信頼できました」とご主人。室内をスッキリと見せるハイドアの採用や和室の意匠など、「任せるところはプロに任せる」というご夫婦の考え方も、成功の秘訣になっているようだ。
 『白木建設』の魅力は、確かな住宅性能と住み手の高い満足度。鹿児島でいち早くZEH(ネットゼロエネルギーハウス)に取り組み、自社施工の技術を磨き上げてきた。その結果、省エネの暮らしを無理なく実現できるZEH基準を全棟でクリア。T邸でも、「吹き抜けがあるし、冬は寒いとあきらめていました。でも以前住んでいた新築マンションより暖かくてびっくり」。うれしい誤算に家族みんなが喜んでいる。

夫婦暮らしになっても快適に過ごせる家に

 家づくりでこだわったのは、ご夫婦が居心地よく過ごせる空間の演出。社会人の娘さん、大学生の息子さんもともに暮らしているのだが、「遠くない将来は夫婦二人暮らしになるはず。そのときを想定して、部屋数やレイアウトを考えました」。2階は子ども用の洋間を2部屋。それぞれ8帖ほどの広さがあり、収納もしっかり確保されている。一部屋にゆとりを持たせたのは、子どもたちの独立後に夫婦それぞれで使いやすくするため。その分、1階の和室を寝室兼用で使うなど、合理性も取り入れている。
 家にいるほとんどの時間は、揃ってリビングやダイニングで過ごすという仲良し家族。新しい家ではモダンな和室も加わり、これまで以上に家族時間が増えたそう。開放的な吹き抜けが印象的なリビングは、8枚のスリット窓でスタイリッシュな印象に。道路に面した立地ながら、外から中が見えにくく、ほどよい採光で落ち着きのある空間を創り上げた。



【白木建設/鹿児島】