「暮らしに+プラス」をコンセプトにした家づくりを提案している『シー・スタイル』。それはゆとりや楽しさだけでなく、安心・安全、快適など、様々な要素を加えること。鹿児島市真砂に新しく建設された『シー・スタイル』の分譲モデルハウスにも、その信念は活かされている。なかでも注目は、『シー・スタイル』で標準仕様となっているハウスガードシステムだ。薬剤(ハンドクリームや病院の消毒液にも使われる安全なもの)を注入し、腐らない木に加工した木材「緑の柱」を構造材として使う。さらに耐久性の高い金具で固定するため、新築時の強さと耐震性を長く保てる。
また、半永久的にシロアリ被害がないことも「緑の柱」のメリット。住んでいる間、安心・安全が確保できる住宅と言えるだろう。これらは建ててしまうと目には見えない。こうした目に触れない場所こそ、実は大切に考えて欲しいところ。『シー・スタイル』では標準仕様とすることで、数世代にわたって住み繋げる住宅を提供しているのだ。
「Classic Modern」と名付けられた今回の分譲モデルハウス。建てられたのは約32坪の狭小地。4人家族を想定し、十分な居住スペースと2台分の駐車場を実現している。もちろん、「緑の柱」を使ったハウスガードシステムも採用。スラリとしたシンプルなフォルムで、全体的に落ち着いた雰囲気を醸しているのも特徴となっている。
2階リビングは、3方を住宅に囲まれた狭小地という厳しい条件で、自然光を取り入れつつ隣家や道路からの視線を気にせず暮らすことを可能にする。ここでは1階に主寝室と子ども室に使える洋間を2つ用意。2階をLDKフロアとして、のびのびと過ごせるパブリックスペースに。間仕切りのないLDKは、白をベースにしたコーディネートや計算された窓の配置により、図面上の数字よりも広がりを体感できるのだ。浴室などの水回りも2階にレイアウトされているので、家事や洗濯動線もスムーズ。
『シー・スタイル』の家づくりの代名詞となっているのが「屋上庭園」。敷地をめいっぱい活用したうえで、プライベート感抜群のオープントップの空間を手に入れられる屋上庭園は、同モデルハウスのように住宅地×狭小地といった条件にはもってこいのプラスアイテム。このスペシャルなスペースは、庭とは一味違う使い方を提供してくれるのも魅力で、庭を造っていてもチョイスするオーナーは多い。季節の風を感じながらランチをしたり、星や街の灯りを眺めつつお酒を飲んだり。わが家での時間をより豊かに彩ってくれるはずだ。
このプランのように、2階LDKなら屋上庭園も使い勝手がいい。特にBBQやランチを楽しむ場合は、キッチンからのアクセスしやすさも重視したいポイントに。もちろん、その他の動線にも配慮がなされている。例えば階段。1階から屋上へ上がるには、家族やゲストとのコミュニケーションを図りやすいよう、必ずLDKを通るように配置されている。
【シースタイル/鹿児島】