素朴な塗り壁にアールの垂れ壁。タイル使いのキッチンにアンティークなインテリア。映画のワンシーンから飛び出してきたかのようなK邸は、ヨーロッパのデザインと高性能の仕様が融合した『インターデコハウス』の家。数あるシリーズの中からKさんご家族が選んだのは、南仏の民家スタイル「プロヴァンス」だ。
季節の花々に彩られたアプローチを抜けて玄関に入ると、ウッドデッキの中庭を絵画のように切り取るピクチャーウィンドウがお出迎え。室内に居ながらにして自然を感じられる贅沢な空間が広がっている。陽当たりのいい南側は、家族が集まるLDK。新居に合わせて選んだ家具でおしゃれにコーディネートされている。
Kさんご夫妻と『インターデコハウス』の出会いは、1軒のオープンハウス。「たまたま見つけた物件に一目惚れしたんです」と奥様は振り返る。当初は漠然としていた家づくりのイメージが、打ち合わせを重ねるにつれ顕在化。『インターデコハウス』のモデルハウスや新築内覧会を参考にして、理想の間取りを作り上げたという。
階段下やホール、2階の居室には大容量の収納スペースを備える。室内は24時間換気システムでいつでもクリーンな空気環境を保てる。「10年後、20年後を考えた家づくりが重要だということを担当者の方から教えていただきました」とご主人。ヨーロッパデザインの『インターデコハウス』は、見た目だけでなく、世代を超えて住み継ぐ暮らしの精神もお手本にしている。
家族の幸せを守る家は強く快適であるべきだという考えから、地震や台風に強い「プラットホームフレーム工法」を採用。家をまるごと包み込む先張り工法で高断熱・高気密の家を実現している。「夏はとても涼しく、冬はエアコン1台で暖かでした」と奥様。万が一、水漏れなどの緊急トラブルがあっても、引き渡し後10年間は24時間365日体制で対応してくれるサービスがあるから安心だ。
「ずっと大切にしたい財産ができました」とほほ笑むご夫妻。家族の「好き」にあふれた住まいは、年月を経るほどにより一層魅力的な風合いを増すはずだ。
【インターデコハウス鹿児島(丸和建設)/鹿児島】