夕暮れの空に片流れの屋根が美しく浮かび上がるM邸。窓から柔らかに漏れる明かりが水平と垂直のラインを引き立てている。眺めているだけでワクワクしてくるデザインは、ベルハウジングの注文住宅「Be‐WILL(ビーウィル)」の家。『じぶんいろ』を持っている人の人生を彩る家づくりをテーマに、家族みんなが楽しく、暮らしやすく、長く愛せる家を、建築家と一緒に造り上げるスタイルが特徴のブランドだ。
ご主人の転勤を機に、住み慣れた地元で家づくりを決意されたMさんご夫妻。住宅メーカーが集まるイベントに参加したことがベルハウジングとの出会いのきっかけになったという。「もともと木の家がいいと思っていたんです」とおっしゃるのは奥様。「スタッフの方がとても親切で好感が持てました」とほほ笑む。ご主人が気に入ったのは、一級建築士のプラン。Be‐WILL(ビーウィル)の家は、間取りから素材のセレクトにいたるまですべてがオリジナル。日を改めてモデルハウスを見学すると、家づくりへの思いもますます高まった。「何よりも温かみと清潔感があって、こんな家に住みたいなと思いました」。
『じぶんいろのいえ』を叶えたMさんファミリー。木の温もりに癒される室内には、素肌に心地いい無垢の杉材を使用している。大きな窓からは自然光が差し込み、珪藻土の白壁に反射して室内を柔らかく包み込む。ナチュラルなインテリアが並ぶLDKには、ウッドデッキから庭までも一体化した開放的な景色が広がっている。「夏はウッドデッキにプールを置いて遊びました」と奥様。遊具も置けるほど広々とした庭は、親戚や友人が集まる憩いのスペースになる。
居心地のいいコの字型キッチンも家族みんなのお気に入り。「作業スペースが一段低くなっているから、向かい合う家族と目線が合わせやすく、娘もよくお手伝いをしてくれるようになりました」と奥様もにっこり。身長に合わせて設えた食器棚や収納力抜群のパントリーも、家事効率を高めている。
また、リビングの吹き抜けが2階の子ども部屋とつながっているのもM邸の魅力。キッチンと子供部屋で会話ができるなど、別々のフロアにいても声が届きやすく、それぞれの気配を常に感じることもできるので、家族のコミュニケーションも自然に深まる。子育て世代にうれしい安心感と空間の広がりを演出する開放感を併せ持つ設計だ。
「新居に引っ越してきてから、家に帰るのが楽しみになりました」と朗らかに笑うご夫妻。誰もが笑顔になれるのがブランコのある子ども部屋だ。開放感を高めるのは、景色を切り取るピクチャーウインドー。ブランコをこぎ出せば、空も間近に感じられる。また、暮らしやすさと遊び心のエッセンスを体現しているのは回遊性のある間取り。玄関からウォークインクローゼットへ入り、寝室につながる動線は、身支度がしやすく、家事負担も軽減してくれる。
このように優れた機能性とデザイン性を鮮やかに両立したM邸。Be‐WILL(ビーウィル)の家は長期優良住宅以上の基準を採用しているのも特徴だ。中でも耐震・耐風性能は最高等級。第三者検査機構による調査を受け、長く安全に安心して暮らせる家づくりを叶えている。「台風の時も音が気にならず、夏に外出先から帰宅した時でも室内は涼しく感じて、気密性の高さを実感しました」と語るご夫妻。日々の暮らしを豊かにするアイデアが詰まった『じぶんいろのいえ』は、時を重ねるほどに味わいを増し、家族の絆も深めてくれる。
【ベルハウジング/鹿児島】