中山町にグランドオープンした『南洲ホーム』のモデルハウス。ここでは、鹿児島の風土に合った快適な住宅性能と遊び心あふれるシックなインテリアを体感できる。
濃淡をつけた2色のブラウンをバランス良く組み合わせた外観は、落ち着きと明るさを心地良く両立。花と緑が優しく迎えるアプローチを抜け、玄関の扉を開けると、おしゃれな内装に思わず目を奪われる。白とブラウンを基調とした室内にシャビーシックな雰囲気を添えるのが、ヴィンテージ調のクロス。スモーク柄、レンガ柄などの部分使いで、単調になりがちな壁面にアクセントを付けている。
家の中心を担う17・2帖のLDKは、自然光が差し込む明るい空間。調光システム付きのLED照明を完備し、目的や気分に合わせて異なるイメージの室内空間を演出できる。また、キッチンは、1階全体を見渡せる場所に配置。家族を見守りながら料理ができる上に、後片付けの手間を省ける食器洗い乾燥機などを備えているのもうれしい。
家族の触れ合いが自然に生まれる住まいを目指して、家中どこに行くにもリビングを通る間取りになっているのも特長のひとつ。廊下を極力なくして居住空間を広げ、従来の910㎜(尺)モジュールより90㎜広いメーターモジュールで設計されているのも居心地の良さや動きやすさを感じさせるポイントだ。
また、ライフステージの変化を見据えた間取りの可変性も実現。1階のフラットな和室は引き戸の開閉でリビングと一間続きとしても個室としても使え、2階の子ども部屋は2つの扉に沿って仕切ることができる。
さらに、表には見えない安全性や耐久性の高さにもこだわりが光る。木に鉄の強さを加えたテクノストラクチャー工法の家は、大切な家族を守るために、一棟一棟緻密な構造計算を行い、科学的根拠を持った強い耐震住宅。耐震性能最高等級(耐震等級3)の認定を取得している。台風や桜島の噴火などの影響を受けやすい鹿児島の風土にも打ってつけの構造だ。この『南洲ホーム』のモデルハウスは、シックな空間には、家族の未来を幸せへ導くエッセンスが詰め込まれていた。