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新築実例レポート/モデルハウスレポート

(vol.36) センチュリーハウス

※かごしま家づくりの本Vol.36('17春)より抜粋
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建築場所
鹿児島市/A邸(夫婦+子ども2人)
工  法
木造軸組在来工法
土地面積
243.00㎡(73.50坪)
延床面積
112.19㎡(33.93坪)
1階面積
57.96㎡(17.53坪)
2階面積
50.41㎡(15.24坪)
本体価格
〜1500万円

「1000万円からはじめる家づくり」理想のデザインに大収納空間をプラス

  • ご主人のプライベートエリアは中2階に。コーディネートもすべてご主人が手がけた特別空間だ。窓や照明の効果もあり実に快適
  • 高い品質とデザイン性を約束する「ZERO-CUBE」に大空間をプラスしたA邸。2階建てのようだが実際は3層構造で4LDK部屋数もかなりのもの
  • パントリーの奥にはこんな素敵なアトリエが。広めのカウンターや収納があり使いやすい。横長の窓は小物置き場としても活躍
  • 吹き抜けを活かした開放的な空間にZERO-CUBEシンボルでもある大きなFIX窓がよく映える。階段下も収納として有効活用
  • 間取りの変更により玄関はやや横長。まとめ買いの品を置きやすく、子どもたちが靴を履く時もベンチのように使えるので便利だそう
  • 現在は主に遊び場として使用している2階の子ども部屋。最上階にも子ども部屋が2部屋用意されており、成長に応じて活用できる
  • この1階リビングが生活のメイン。テーマに合わせた見事なコーディネートで、奥様のセンスの良さがうかがえる
  • 普段はリビングの一部として使っている和室。引き込み戸を天井高と同じ高さに揃えているのもA邸のこだわり
  • ご主人のプライベートエリアは中2階に。コーディネートもすべてご主人が手がけた特別空間だ。窓や照明の効果もあり実に快適
  • 高い品質とデザイン性を約束する「ZERO-CUBE」に大空間をプラスしたA邸。2階建てのようだが実際は3層構造で4LDK部屋数もかなりのもの
注文住宅のような満足感と、品質の良さを感じる住まい

 Aさんご夫婦が家づくりを考えていた約2年前に目にしたのがセンチュリーハウスの「ZERO-CUBE」。そのスタイリッシュなデザインと豊富な種類に二人とも一目ぼれ。「自分たちにベストなZERO-CUBEを作ろう」と徹底的に見学や研究を重ねた結果、選んだのは大収納の空間が特長の『+STORAGE』。中2階などを設けた5層構造の住まいで、1階はおもてなし・生活スペースとしてとびきり開放的に、上階はプライベートエリアというコンセプトで打合せを進めたそう。
 規格住宅でありながら、注文住宅を思わせるほどバリエーションや間取りが豊富なZERO-CUBE。さまざまな対応が可能なので、Aさんご夫婦もライフスタイルに合わせて色々なこだわりを盛り込んでいる。間取りでは標準からトイレを玄関側へ移動し、代わりにパントリー&アトリエスペースに。さらに和室の引き込み戸を天井と同じ高さに揃えたり、階段手摺を鉄骨にすることで開放感◎。1階床をフレンチパインの無垢材にしたことで、風合いのあるあたたかい空間となった。

中2・3階のある3層空間で、自由なアレンジを楽しむ

 生活空間と接客スペースを兼ねた1階は、吹き抜けを活かした広いリビングに加え、隣接の和室もその一部として活用。横には屋根付きのウッドデッキもあり、子どもたちがのびのびと過ごせる開放的な大空間が屋内外に広がっている。さらにヨーロピアンアンティークを思わせるキッチンや扉、階段のアイアンといったアイテムが相まって、輸入住宅のような雰囲気も作り出した。
 階段を上がった先には、2階との間に設けた大きなストレージが登場。2階の左側が収納、右側がご主人のプライベートエリアになっている。この2つは階段下でつながるウォークスルースタイルで窓や照明もあり、採光や通風も安心だ。
 +STORAGEの圧倒的な収納力はもちろん、天井高を140㎝以下にすることで生まれた中2階の『隠れ家』がご主人のお気に入りスペース。天井はやや低めだが座って寛ぐ分には十分な大きさで、読書やDVD鑑賞など集中したい時に重宝すること間違いない。



【センチュリーハウス/鹿児島】