出産を機に、伸び伸びと子育てできる環境にしたいと家づくりに踏み切ったIさん。建売やマンションを見学するも、自分たちのイメージになかなかはまらないなか、チラシで知ったアーキコラボは、設計士と話しながら一緒に間取りを決められるところに惹かれた。「漠然と『こんなのがいいな』と伝えたイメージを、細かいところまでカッコよくかたちにしてもらえました」という住まいは、歳をとっても過ごしやすいよう1階だけでも生活ができる間取りが特徴。通路の回遊性や、自分たちの生活スタイルに合った家事動線にもこだわった。ランドリースペースとクローゼットが隣り合う配置や工夫ある造作家事台の活躍で、特に衣類の洗濯・乾燥から収納までの流れがスムーズかつ時短となり「子どもと遊んだりする時間がしっかり取れるようになリました」とIさん。間接照明が暖かく灯るダイニングでは、一日の仕事を終えてお子さんが寝静まったあと、コーヒーを淹れホッと一息つく時間も楽しんでいる。
【アーキコラボ 一級建築士事務所/鹿児島】