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新築実例レポート/モデルハウスレポート

(vol.36) シースタイル

※かごしま家づくりの本Vol.36('17春)より抜粋
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建築場所
鹿児島市/N邸(夫婦+子ども1人)
工  法
木造軸組在来工法
土地面積
231.60㎡(70.05坪)
延床面積
106.39㎡(32.18坪)
1階面積
60.03㎡(18.15坪)
2階面積
40.57㎡(12.27坪)
本体価格
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我が家での時間を思いっきり楽しめる『プラスワンリビングハウス』

日々の暮らしに楽しみが増えていく家

 「決め手になったのは、好みの家を建てられること」と話すNさん夫妻。様々なハウスメーカーを見たうえで選んだのが、シースタイルが提案する『プラスワンリビングハウス』だった。デザインにこだわりながら、ハイグレードな設備や省エネ・耐震・収納力といった性能を標準装備。それでいて、レイアウトや仕様を自在に変えることができる。「しかも、私たちの無茶なリクエストをいつも前向きに聞いてくれて」と、同社の家づくりの姿勢にも太鼓判を押す奥様。
 もう一つ、Nさん夫妻を魅きつけた『プラスワンリビングハウス』のコンセプトがある。それが、屋上庭園。アウトドアが好きなご家族ということもあり、「我が家をとことん楽しめるスタイルも気に入りました」。屋上庭園はオプションでジャグジーなども取り付けられるが、N邸は多目的に使えるようシンプルなスタイルに。これからBBQや星空鑑賞といった、家族や仲間での楽しみが増えることだろう。

住み手のこだわりを盛り込んだ空間へ

 ご夫妻には当初から固まっていたイメージがあり、それに向けて、両者で綿密な打ち合わせを実施。担当者も積極的に提案を行うなど、作り手と住み手のしっかりとした信頼関係が伝わってくる。「おかげで建築中の時間が楽しかった。完成後は、燃え尽きたという感じでした」。二人三脚で完成したN邸は、シンプルなビンテージスタイル。こだわりの空間づくりで、心地よく過ごせる住宅に仕上がった。
 家族が集まるリビングダイニングは、ご夫婦の趣味を生かした空間。対面キッチンのカウンタートップや背面収納の扉を木製にするなど、細部にまでこだわりが盛り込まれている。あらかじめモノの居場所を決めた造作収納で、スッキリと片付くのもポイントだ。また、リビングを通ることなく洗濯や出かける準備を完結できる、家事室(クローゼット付き)→キッチン→サンルームの動線も秀逸。楽しさだけでなく、生活しやすい工夫にもあふれている。



【シースタイル/鹿児島】