鹿児島で家づくり(新築・リフォーム)を考えている人のための総合ハウジングサイト。

新築実例レポート/モデルハウスレポート

(vol.46)黒松製材建設

※かごしま家づくりの本Vol.46(’22春)より抜粋
検索ワード>>
  • 注文住宅
  • 平屋
  • ZEH(ゼッチ)住宅
  • 性能表示対応
  • オール電化の家
  • 鹿児島県産材を使用した家
  • 自然素材
  • 耐震・免震住宅
  • バリアフリー対応
  • こだわりのお庭
  • こだわりのインテリア
建築場所
鹿屋市/M邸(夫婦+子ども2人)
工  法
木造軸組在来工法
土地面積
452.00㎡ (136.73坪)
延床面積
150.00㎡ (45.45坪)
1階面積
150.00㎡ (45.45坪)
本体価格
要問い合わせ

天然素材の温もりに包まれて 自分たちらしく暮らす平屋づくりの家

信頼できるビルダーと 共に築く快適空間

 植栽が季節の移ろいを感じさせるM邸。玄関ニッチやコーナーのアイテムがゲストの心を和ませる。室内は温かみのある木をふんだんに使い、家族がくつろげる空間に。手掛けたのは鹿児島の木を知り尽くした黒松製材建設。県内産の天然木の良さを最大限に生かし、凸凹が足裏を気持ちよく刺激する浮づくりの床など、随所で木の良さを実感できる。天然材は調湿機能に優れ、冬は暖かく、夏はひんやり快適に過ごせるのも魅力の一つだ。子どもが裸足で走り回ったり、床に寝そべったりと、伸び伸び過ごせるのは木の家だからこそ。
 将来のことも考慮して平屋に決めたMさん。LDK中心のレイアウトで動線は短くなり、動きやすさや利便性がアップした。部屋を行き来するにはリビングを通る必要があるので、家族のコミュニケーションは自然と増える。また、パントリーやクローゼット、小屋裏収納、土間収納を設け、子どもがいながら無理なくきれいな部屋を保てるよう工夫した。

工夫の収納と家事動線で 快適な暮らしを実現

 子どもの成長とともに物が増え、収納不足に悩んでいたMさん。家づくりでは「たっぷり収納」がマストだったそう。各部屋の収納スペースに加え、テレビ裏に土間・小屋裏収納を設けた。小屋裏は年に数回しか使わない季節のものを収納。よく使う工具やお気に入りの自転車などは土間収納を利用する。大切なものを安全に保管できたり、ゴミを一時的に置いたり、子どもたちの遊び場になったりと活用方法は多岐にわたる。 
 キッチンは、背面収納とは別にパントリー兼スタディルームを設置。食品やキッチンアイテムのストック、大事な書類を保管できる。大人用の造作テーブルも用意し、家事の合間など細々した時間を有効活用。さらに、キッチンの裏に浴室、洗面所、ウォークスルークローゼット、ドライルームと一直線に配し、洗う→干す→畳む→しまうがまとめてできる効率的な動線を実現。家事と収納まで考慮された回遊動線で負担も減り、時短に一役買っている。



【黒松製材建設/鹿児島】