緑の若葉をたたえる植栽に濃紺のガルバリウム鋼板の美しい建物は、スタイリッシュで見る人をワクワクさせてくれる佇まい。こちらのモデルハウスは、四角いキューブ型のシンプルなデザインを好みにあわせてカスタムでき、フリールーム(和室)・ウッドデッキ・ルーフバルコニーという3つの楽しみをプラス。まさにマイホームづくりにおける「あったらいいな」を形にした家になっている。
玄関へ入ると左側にはかわいらしいニッチ、その奥はリビングダイニングへと続く。思わず見上げてしまう吹き抜けの天井高は5.5m。まるで空を取り込んだかのような景色と爽快感のある窓からは明るい光が降り注ぎ、天井のシーリングファンで室内の空気を循環させている。室内随所にあるスイッチやコンセント、ストリップ階段はブラックで統一され、ドアなどの建具も部屋になじむグレーで、オーセンティックな雰囲気を醸し出す。マットな質感も大人っぽい印象だ。
リビングと和室どちらからでも出入り自由な広々としたウッドデッキは、開放的で段差もなく続いているのでまさに家族の憩いのスペース。休日のバーベキューや子どもの遊び場としてもママの目の届く安心な場所となっている。また、琉球畳の色を変えることでポップに演出されたコンパクトな和室は、天井までフォールディングドアの押し入れもあるので洋のイメージをうまく取り込んでいておしゃれ。洗練された雰囲気のサニタリーは、掃除もしやすい薄型の洗面器でスッキリと空間になじむ。
ストリップ階段を上がると2階には主寝室と子ども部屋。どの部屋のドアも天井近くまであるドアが設置されているので天井を高く見せる効果も。主寝室横にある開放的なルーフバルコニーは、青空を眺めながらゆったりとした時を楽しめそうだ。
ZERO−CUBE+BOXの家は、ナチュラルな暮らしの中に自分好みの新しい暮らし方をチョイスできる家族にやさしい家となっている。
【センチュリーハウス/鹿児島】