革新的な先進技術と卓越した空間デザインで抜群の開放感とゆとりの大空間を実現したモデルハウスが、薩摩川内市宮崎町に誕生した。木と鉄でできた梁「テクノビーム」を使った「パナソニック耐震住宅工法テクノストラクチャー」だからこそ生まれた自由度の高い大胆な空間設計が魅力。部材の強さを生かした強固な構造だから柱を極端に減らせるため、遮るもののないワイドな空間が叶えられた。さらに、一般的な木造住宅が天井高2m40㎝のところを2m64㎝と縦の広がりに加え、リビングの大開口からの抜け感も相まって、実際の面積以上の広さを感じさせる。加えて、廊下を設けないことや適材適所に収納を設けることで無駄を省き、空間を最大限に活用した設計が見事だ。また、断熱性・気密性においても優れた性能を誇り、実質年間の消費エネルギーをゼロにすることができるZEH基準の省エネ住宅である点も心強い。
このモデルハウスのテーマが「家族がつながるおうち時間」とあるように、家族が憩うリビングに重きを置いたプランニングが特徴だ。その広さはもちろんのこと、家族に嬉しい工夫がいっぱい。今やスタンダードとされるリビング学習を想定し、キッチン前にスタディカウンターを設置。子どもたちが並んで学習するのに十分な広さを確保した。その壁には木目調のマグネットボードを採用し、プリント類や写真、作品などをディスプレイするのに便利。また、リビングからつながる半屋外の中庭スペース「ロジア」がアウトドアリビングとして活躍。外からの視線をカットし、BBQやプール、外干し、読書、ティータイム、晩酌など、多目的に使えるプライベート空間だ。主婦目線の家事動線もありがたい。キッチン背面には大容量の収納庫、その裏にはランドリールームなどの水回りをまとめ、一連の家事がスムーズに行える。まさに家族みんなが喜ぶ間取りとなっている。
【田丸ハウス/鹿児島】