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新築実例レポート/モデルハウスレポート

(vol.45) センチュリーハウス

※かごしま家づくりの本Vol.45(’21夏秋)より抜粋
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建築場所
鹿児島市/ZERO-CUBE+GARAGE MODEL HOUSE
工  法
木造軸組在来工法
土地面積
171.75㎡(51.95坪)
延床面積
122.55㎡(37.06坪)
1階面積
76.18㎡(23.04坪)
2階面積
46.37㎡(14.03坪)
本体価格
~1500万

自宅がいつでも非日常空間に早変わり 特製ガレージの楽しみ方は無限大

愛車スペースが趣味部屋に 家族と楽しい時間を共有

 「1000万円からの家づくり」で知られるZERO-CUBEに、ガレージを備えた『+GARAGE』が登場した。一番の特長は鹿児島ならではの降灰や台風から愛車を守り、防犯・耐久面も安心なガレージとその屋上にあるワイドなルーフバルコニー。
 なかでも十分な広さを持つガレージは、愛車の保護に加えて趣味部屋から収納まで幅広い用途で活躍できる。中はクールなコンクリート打ちっぱなし風の壁に、一面のみOSB合板を採用。本物の木片でつくられたワイルドな風合いがガレージのアクセントになり、DIY好きにはたまらないインダストリアルデザインに。OSBの壁にDIYで棚を作り、サインプレートやコレクションのアイテムを飾ったり、アウトドア用品のメンテナンス兼保管場所としてもガレージは大活躍。愛車を手入れする工具をディスプレイするだけでも、実用的且つデザイン性のある趣味部屋になり、愛車を鑑賞するギャラリーとしても満足する。

家族と楽しみをシェアする心地よい多目的スペース

 屋内ガレージがプラスされることで、その2階部分に14帖のルーフバルコニーが登場するのも大きなメリット。他からの視線を気にせずゆったり過ごせるフリースペースとなっていて、出かける時間がない時でも、ここならすぐにアウトドア体験が叶う。天候に合わせてルーフバルコニーとガレージを使い分けて、バーベキューやDIYなど家族と様々な楽しみを共有したい。
 洗練されたデザインも好印象で、統一感のある木製ドアや黒のアイアンをキリっと効かせた階段手摺、開放感のある吹き抜けや光を取り込む大きなフィックス窓など、細部までこだわりが感じられる。高いデザイン性に加えて、玄関からキッチン、パントリー、サニタリーエリアまで一直線に配置された家事動線もかなり使いやすい。移動が最短距離で済み、幅も広いために荷物が多い時や家族がすれ違う時もスムーズだ。各エリアにある大容量の収納も使いやすく便利。



【センチュリーハウス/鹿児島】