鹿児島で家づくり（新築・リフォーム）を考えている人のための総合ハウジングサイト。
> 子どもが小学生になる前にと家づくりを計画し出したNさんご夫婦。いくつかのモデルハウスを見学したもののピンと来る家に巡り会えなかった中、インターネットで見つけたBinOシリーズに興味がわいたという。「空間を立体的に重ねる、楽しいデザインに惹かれたんです。実際にモデルハウスを見学したときも、どこに部屋があるのかわからないワクワクするような間取りが衝撃でした」と、すっかりファンになってしまったのだそう。
スキップフロア構造の家で「心躍るような暮らし」を提案するBinOは、基本となる家の「タイプ」や「間取り」に、自分たちらしい「こだわり」をプラスしていく規格住宅。良質で均一な部材を計画的に量産するため、比較的低コストで品質やデザインに優れた住まいを作れるのが魅力だ。N邸では平屋感覚で暮らせる「CAMP（キャンプ）」タイプを採用し、3層構造のスキップフロアと吹き抜けで想像以上の大空間を実現している。
アメリカンヴィンテージ風でコーディネートされたLDKは、リビングの床の高さがダイニングより階段２段分ほど下げられた。ちょっと地下室風の雰囲気も漂うこのリビングの上にロフトを重ねた間取りは、「同じ空間なのに各スペースの境界がはっきりしているので、家族それぞれが心地よい距離感で過ごせるんです」と好評だ。リビングの横に配置された主寝室やロフトの横の子ども部屋も、どこか隠れ部屋のような楽しいスペースだ。基本のプランではリビングの横は吹き抜けの和室になっていたが、今後モノが増えていくことを考慮してクローゼットに変更。その上にも４・５帖の小屋裏収納が重ねられている。また、玄関ホールとキッチンをつなぐドアをつけたことで家事動線もスムーズになったという。
家が建てられたのはご主人の実家の敷地内。お姉さんの家も目の前とあって、広いウッドデッキは親戚付き合いの場であり、いとこ同士の遊び場でもあるのだそう。
【BinO鹿児島／鹿児島】