ガルバリウム鋼板と焼杉を用いて黒で統一された外観がスタイリッシュかつ粋なI邸。木塀や表情豊かな植栽とのコントラストも美しい。青空にはもちろん、夕景をバックにライトアップされた姿もまた印象的。まさにベルハウジングが得意とする『面構えのいい』外観デザインと言える。そのカッコ良さに一瞬にして心を掴まれたIさんご夫婦。「家探しを始めて1軒目のモデルハウスがここで、この外観にひと目惚れでした」とご主人。当時、東京住まいでしかも奥様は妊娠中。鹿児島での家づくりが難しいことから建売物件で探していたものの、当然のことながら、一から図面を引いて作るマイホームとの落差を覚悟していた。が、そんな懸念とは裏腹に「デザインも間取りも理想通りでした」とIさんご夫婦は口を揃える。特にお気に入りは吹き抜けとウッドデッキへの開放感が抜群のリビング。近い将来、お子さんが元気に動き回るかたわらでワンちゃんがたわむれ、その様子を見守るご両親…といった微笑ましい家族の光景が目に浮かぶ。
『家事が楽しくなる家』というのもI邸の大きな魅力のひとつだ。家事の中でも特に長い時間を費やすのがキッチンだが、調理・配膳・片づけの動線がスムーズになるコの字型を採用することで無駄な動きを軽減。移動せずとも体の向きを変えるだけで一連の台所仕事が完結する。「このキッチンで作った料理は以前までよりも美味しそうに見えるから不思議です」と奥様。それは多分、効率が上がり、心に余裕が生まれ、料理を楽しめるようになった証だろう。また、ワークトップとカウンターが一体型なので、家事をしながら家族との会話も弾む。
住み始めて約半年、「住み心地は満点」と太鼓判を押す。室内は常にクリーンで温度も安定的、まだ小さなお子さんやワンちゃんも安心だ。『100年以上住める安心の家づくり』を掲げるベルハウジングの住まいは全棟長期優良住宅。I邸は、時を経ても色あせることのない美しいデザイン性と快適で優れた性能を兼ね備えた永く愛され続ける家となることだろう。
【ベルハウジング/鹿児島】