大明丘小学校のすぐ近くに完成した『パルタウン大明丘』。学校やショッピングエリアが徒歩10分圏内と、利便性の高い住環境で若い世代にも注目されている住宅地だ。ここで白木建設が提案しているのは、子育て世帯に向けた『パルタウン大明丘HIRAYAモデル』。陽当たりや眺望に恵まれた敷地を活かし、延床面積約25坪ながら、十分な居住性とスムーズな動線をもたせたプランとなっている。
平屋造りでのコンパクトさだと「圧迫感があるのでは?」と不安になる人もいるのではないだろうか。だが、室内へ入るとまず驚かせるのが、想像以上のゆとりを体感できるリビング・ダイニング。キッチンを含めて18帖ほどの広さを確保し、吹き抜けの勾配天井や天窓と相まって伸びやかな印象を与える。南面の掃き出し窓は、抜けのいい景色を意識して設置。リビングのソファに腰掛けて外を見ると、余計なものが視界に入らず、プライベート感あふれるくつろぎを味わえる。
LDKを中心に据え、そこから枝葉が広がるように各部屋を配置。廊下が無く、どの部屋もLDKと隣り合っているレイアウトのため、生活動線が1か所で交わるのがポイントとなっている。交わる場所はリビング。だからみんなが自然と集まり、会話と団らんを生み出す。加えてどこで過ごしていてもそれぞれの気配を感じられる安心感も。子どもの成長を見守りやすいよう工夫された間取りとも言えそうだ。
家事動線にも抜かりはない。キッチンから徒歩でアクセスできる背面に水回りを集約。洗面・脱衣スペースとドライルームを一体化させ、洗濯物の「洗う→干す→収納」をここだけで完結できるよう設えている。収納棚の容量もたっぷりあるので、タオルや日常の着替えなどを備えておけば、湯上りや朝の準備もスムーズ。もちろん、主寝室や子ども部屋にも収納を用意。パントリーやシューズクロークも充実させ、住空間をすっきり整えやすい配慮など、ぜひ現地で体感してほしい。
【白木建設/鹿児島】