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日本人の細やかな感性にフィットする２×４工法の住まいを手掛けるトータルハウジングが、平松に完成させたもだるハウスII c-flex。それは、子育て世代の家族が程よい距離感を保ちながら思い思いに過ごせる「自分時間を楽しむ家」だ。
延床面積30坪弱という最近人気のシンプルな平屋建て。キッズスペースとしてスキップフロアを取り入れたリビングは、段差による視界のズレが各フロアのプライベート感を高めている。そのため、子どもが遊んでいる横で大人が食後のフリータイムをゆっくり楽しめたり、子どもが勉強に励んでいる姿を伺いながら大人が家事や仕事に集中できる、そんな空間に仕上がった。ナチュラルテイストでコーディネートされた室内からは坪庭のグリーンを楽しむこともできる。玄関ホールとリビング、キッチンに囲まれた庭のおかげで家の中に満遍なく光が入り、窓を開けっ放しにしていても周りの目を機にする必要がない。キッチン菜園なども気軽に始められそうだ。
女性設計士の空間デザインで「楽カジ」ライフを叶える同モデルハウス。キッチンを中心として各スペースを配置する効率的な間取りで毎日の家事時間を短縮させている。特に、労力や時間のかかる洗濯の負担を減らすため、キッチン横にサンルーム付きの広いサニタリーを配置した。その場に収納を用意することで、洗濯物の「洗う→干す→収納する」までの流れが一か所で完結。少ない移動で料理などの家事と同時進行させることもできる。
キッチンは、作業しやすく開放的なフルオープンのシステムキッチンを採用。食器やキッチンアイテムをたっぷり収納できるキッチンカウンターを背面に設置した。常にすっきり清潔なキッチンであるために、女性目線で「かさばらない・汚さない・ お手入れしやすい」工夫を提案。室内のお掃除もやりやすいよう、自然と片付く大型収納を各スペースにもしっかり確保した動線と収納の効果的な組み合わせも参考にしたいモデルハウスだ。
【トータルハウジング／鹿児島】