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新築実例レポート/モデルハウスレポート

(vol.42) シースタイル

※かごしま家づくりの本Vol.42(’20春)より抜粋
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建築場所
鹿児島市/H邸(夫婦+子ども2人)
工  法
木造軸組在来工法
土地面積
107.65㎡(32.56坪)
延床面積
85.98㎡(26.00坪)
1階面積
43.34㎡(13.11坪)
2階面積
39.33㎡(11.89坪)
3階面積
3.31㎡(1.00坪)
本体価格
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暮らしに〝ときめき〟を もたらす屋上空間のある家

限りある条件の中で 自分たちらしさを表現

 当初は建売住宅を中心に探していたというHさん。造り手は違えども、間取りや仕様は万人向けといったプランばかりで、「ときめきを感じられなかった」という。そんな時に訪れたのがシースタイルのモデルハウスだった。「個性が光る間取りと洗練されたインテリアに胸が高鳴りました。何より、私たちの話を親身になって聞いてもらえたのがうれしくて」と奥様。ご夫婦が提示した予算を踏まえた上で、要望をかなえるプランが次々と。こうした『お客様目線』は、同社の持ち味の一つと言っていいだろう。
 決定打となったのは、ご主人が一目で気に入った屋上空間だ。屋上なら隣家や道路からの視線を気にせず、プライベート感たっぷりに使うことができる。H邸ではすでにBBQや子どもたちの水遊びにと大活躍中。屋上があることでくつろぎが増したり、非日常を味わえたり。日々の暮らしに、ちょっとした楽しみや彩りが増えていくのを実感しているとのこと。

心地よく過ごせる みんなの居場所を確立

 H邸が建つのは静かな住宅地。住環境は申し分ないが、敷地は約33坪と限られている。限られたスペースを、どう活用するかはハウスビルダーの腕の見せどころ。その点でも、同社は多くの実績を持っているので心強い。
 生活の中心となるのは、1階のLDK。玄関のシューズクロークをはじめ、キッチンには大容量の背面収納やパントリーなど、使い勝手に応じた収納が用意され、室内はとてもスッキリと整えられている。加えて、ダイニング上部は吹き抜けを採用。白を基調にしたインテリアと相まって、明るく開放的な空間を創り出している。
 以前から「家族が集まるのはダイニング」という考えをお持ちのH邸。ダイニングまわりの機能性を高めている点も注目したい。文机が備わる畳間は、キッチンに居てもここで過ごす子どもたちと目を合わせやすいよう小上がりにした。屋上空間を含め、「みんなで過ごす時間を大切にできる家」とのテーマに対する満点回答のプランと言えそうだ。



【シースタイル/鹿児島】