車好きのご主人がこだわったのは、愛車をすぐそばに置けるビルトインガレージ。その憧れを叶えるべく白羽の矢を立てたのが「1000万円からの家づくり」で知られるセンチュリーハウスだ。同社は規格住宅でありながら自由度がかなり高く、さらに品質の良さや洗練されたデザインにも定評がある。そしてコスト面も非常に優れていて、「予算内でたくさんの希望を盛り込めました」とご主人。
I邸こだわりのガレージは主寝室に隣接し、窓越しにベッドから愛車を眺められる造り。ガレージがあることで外からの視線を気にせず寝室で過ごせる点もメリットと言えそう。家と直結する出入口も設けているため、天候に関係なく移動できるのもビルトインタイプならでは。ガレージ内は十分な広さに加えて窓の配置も工夫され、採光や通風の面もしっかりと考えられている。車の手入れがしやすいのはもちろん、子どもの遊び場などにも幅広く活躍しそうだ。
白色をベースに茶系を加えたLDKはすっきりと洗練された空間。和室とは引き込み戸で繋がっていて、開放すれば広さを一層実感できる。統一感のある色づかいとデザインに加えて、窓のロールスクリーンやダウンライト、フルフラットのアイランドキッチン、幅広のフローリングといった様々なアイテムでよりスタイリッシュに感じる。浴室やトイレ、個室などのプライベートエリアはさりげなく家の奧にまとめられ、互いに気を遣わずにすむ点もいい。随所に大容量の収納を備えているので、室内はいつでもキレイな状態をキープしている。さらに家事効率を考えて、浴室の横にはランドリールームを設置。使い勝手のいい壁付けの折り畳みテーブルと干し場を備え、洗濯物干しからアイロン掛け、畳むまで全て一箇所で行える。大きな窓もあり、昼間は外干し感覚、夜も時間を気にせず洗濯できるから、共働きの子育て世帯は特に重宝しそう。
【センチュリーハウス/鹿児島】