緑の山を背景に緩やかな植栽のアプローチを抱いて佇むM邸。窓からこぼれる灯りが垂直と水平のラインをひときわ美しく引き立てている。柔らかな灯りに誘われるように玄関の扉を開けると、清々しい木の香りがお出迎え。開放的なLDKに進むと、鮮やかな景色に誰もが目を奪われる。全開口の窓から望むのは、青い空と一面の緑。さらにその奥には、沖にそびえ立つ標高42mの立神岩と大海原が広がっていた。「空を見たり、庭を眺めたり。ここには1日中座っていても飽きません」と奥様。リビングの一角には薪ストーブもあり、冬になると揺らぐ炎を見つめながら、焼酎を嗜むのがご主人の日課になったという。
室内と屋外をつなぐウッドデッキは、リビングダイニングを囲むように配置。バーベキューをしたり、洗濯物を干したりと、多彩に活用されている。「庭で野菜を育てたり、キッチンから夕焼けを眺めたり。家で過ごす楽しみが増えました」と満足げに微笑むご夫妻。居心地のいい空間が、心にゆとりをもたらしてくれたという。
子育てが一段落したのを機に、終の住処を建てたいと考え始めたご夫妻。今度こそ納得のいく家づくりがしたいという想いから、複数のハウスメーカーをじっくりと検討されたという。「何でも話せるスタッフの方々と出会えたからこそ、思い描いていた夢がきちんと形になったのだと思います」とベルハウジングを選んだ決め手を語った奥様。NOと言わない姿勢のスタッフととことんまで話し合ったからこそ、満足のいく家づくりができたという。
ベルハウジングの家は、デザイン性と機能性の高さを兼ね備えたZEH仕様。さらに、美しく強い長期優良住宅は耐風等級2、耐震等級3といずれも最高レベルの強さ。高気密・高断熱で、冬は暖かく、夏は涼しく暮らせるなど、家族の健康と安全を支える工夫が満載だ。
「終の住処として、1㎜も後悔のない家になりました」と力強く語ってくださったご主人。夜になると、灯りをつけ、外観を眺めるためだけに外へ出てしまうほど、我が家が愛しいという。家づくりを通して夫婦で過ごす時間も増えたそう。末永く愛せる『じぶんいろのいえ』は、夫婦の絆も深めてくれる。
【ベルハウジング/鹿児島】