閑静な新興住宅街に建ち、BOX型のネオブラックの外観がひと際目立つH邸。近代建築の巨匠ル・コルビュジエの思想から導きだされた、合理的で機能的な家がコンセプト、丸和建設が提供する今注目の「ユニテハウス」ブランドの家だ。同モデルハウスをご家族で見学した際、箱型のデザインが好きだった奥様が一目惚れ。他社を含め慎重に性能やコンセプトを比較したが「やっぱりユニテが良かった」とご夫婦。
昨年末に入居し、初めての夏と冬を体験。以前のマンション住まいより随分広い一軒家だがエアコン1台で快適に過ごせることに驚いたとご主人。アトピーの息子さんを気遣う奥様はカビやダニの原因となる冬場の結露がまったくなかったことが嬉しかったと話してくれた。壁材のガルスパンやオール樹脂サッシなど、選択の決め手となった高気密・高断熱仕様の快適さを日々実感しているそうだ。
さらに規格住宅でありながら間取りはもちろん、屋根の形状から外壁や室内装など豊富なバリエーションの中から好きなものをチョイスできるところもH邸の家づくりにフィットした。3人のお子さん達も部屋の間取りや室内外のコーディネイトに積極的に参加。それぞれの「好き」が沢山詰まった自慢の我が家となった。
ユニテハウスの特長の一つが、無駄なスペースを無くしスッキリとした空間が作れることだ。特に力を入れているのが家族の絆を深めるリビング。白を基調にした室内は余計な凹凸がなくお掃除もラクチン。リビング内の階段は開放感のあるスケルトンタイプを採用しさらに広々と。吹き抜けからの日差しはたっぷりとリビングへ降り注ぎ、晴れた日に見上げれば窓には青空が。家事の合間にホッとできる奥様が一番好きな場所と話してくれた。
キッチンはリビングで宿題をするお子さんを見ながら夕飯の準備ができるよう対面型を選択。親子の会話も増え、カウンター越しに料理を運ぶなどお手伝いも自然とするようになったそうだ。2階はご夫婦の寝室と子ども部屋が2つ。男の子2人の部屋は、現在は1部屋だが成長に合わせて仕切ることができるようになっている。
S&I(スケルトン&インフィル)設計により構造躯体を変えずに柔軟に間取りの変更ができるため、今後子ども達が巣立った後さらに大きな間取りの変更も可能だ。
ユニテハウスを提供する丸和建設では30年長期保証システムや定期点検によりメンテナンスも充実。「今までもこれからも全ての面において安心してお任せしてます」とご夫婦が笑顔で話してくれた。
【ユニテハウス(丸和建設)/鹿児島】